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  • 執筆者の写真kurodamahouse

19.4.29イキイキ運動教室(まつど市民活動サポートセンター)

更新日:2022年10月25日

 今日は祝日でしたが9名の方が参加して、皆さん笑いながら楽しく筋力トレーニングを頑張ってくださいました。

 イキイキ運動教室で行っているプログラムを紹介します。

 一番の特徴はスクエアステップエクササイズという筑波大学の大蔵先生が開発した認知症予防、転倒予防のプログラムを使っています。

 マス目が描かれたマットを使いますが、この「スクエアステップマット」は非常に優れた万能ツールです。

 高齢者だけでなく幼児からトップアスリートまで、全ての方に応用出来ます。

 イキイキ運動教室では、このスクエアステップマットを使った筋力トレーニングやレクリエーションプログラムで楽しく、効果的な介護予防運動を高齢者の皆さんに提供しています。

スクエアステップエクササイズの応用プログラム①

 スクエアステップエクササイズのスクエアステップマットとスポバン(ゴムひも)を使った足の筋トレです。右足にスポバンを付けて、決められたステップパターンでっ前進していきます。

 右足が終わると、左足にスポバンを付け直して同じステップパターンで進みます。


スクエアステップエクササイズの応用プログラム②

 上半身と下半身を同時に鍛える筋力トレーニングですが、手のひらの動作が入るので脳トレにもなっていますよ!

 簡単そうですが、同時に沢山のことをするので脳トレになってます!

 両腕を下ろして手のひらは「グー」、足を上げた時に両腕を上げて手のひらは「パー」に変えて、決められたステップパターンで前進します。


       ★★スクエアステップエクササイズの特徴★★

 このプログラムの特徴のひとつが「前の白線を踏まない」です。集中力を発揮して出来るだけ前の線ギリギリに足を下ろすようにします。集中力とバランス力(体幹)、下半身の筋力を同時に鍛えるので認知症予防、転倒予防に効果があります。

スクエアステップエクササイズの応用プログラム③

②と同じような運動ですが少しだけ簡単です。

両腕を前に上げたままで、手のひらは「グー」。足を上げた時に手のひらは「パー」に変えて前進します。

スクエアステップエクササイズの応用プログラム④

 決められたステップ(6歩パターン)で前進しますが5、6歩目は手を叩きながら進みます。

 もちろん前の線も踏まないように進まないといけません。6歩のステップパターンも間違えないように進まないといけないので、記憶力と集中力が大事ですよ!

スクエアステップマットを使ったレクリエーション

 今日はスクエアステップマットを2枚並べて、お手玉を右手、左手で2回ずつ投げて合計得点の競争をします。

 奥になるほど点数が高く、4回投げて自分の得点合計を記憶しておかないといけません!夢中になって自分の得点を忘れないように注意!注意!

 一番奥の黄色い丸が100点ですが、1回目の投てきで、いきなり黄色い丸の上にお手玉を投げた人がいて、皆さんびっくり!!!!

 上手な人は、しっかり両足を曲げてスクワットをしながら投げてます!!

 素晴らしい!!

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